ウィーンの伝統とモダン:
コンツェルトハウス:Lothringerstraße 20, 1030 ウィーン
コンツェルトハウスは、皇帝フランツ・ヨーゼフの時代、1913年に完成、1998~2000年に抜本的に改修されました。
現在はウィーン交響楽団の本拠地で、年間を通じて同オーケストラによるコンサートが数多く公演されています。ウィーン芸術週間音楽祭など、重要なフェスティバルやコンサートシリーズの数々も、ここコンツェルトハウスで開催されています。
コンツェルトハウスは、エアコンなど最新施設を完備しています。
コンツェルトハウス – 大ホール
地図
歴史 - ウィーン・コンツェルトハウス
ウィーン・コンツェルトハウスは、オーストリア・ウィーンに1913年に完成したコンサートホール。リヒャルト・シュトラウスが杮落としに5管編成の「祝典前奏曲」作品61を書いて初演したことで有名。実際の運営は近くのムジークフェラインと同程度の頻度でコンサートを企画しているが、どちらかというと現代音楽などの頻度が少し高い。なお立見席は無いのでそれほど学生向きではない。
施設概要
大ホール 1865席
モーツァルトホール 704
シューベルトホール 366
1913年10月19日にフランツ・ヨーゼフ1世記念ガラコンサートを挙行。フェルディナンド・フェルナーが設計を担当。現在はウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっている。なお、大ホールに5つのマニュアルと116個のストップのパイプオルガンがある。
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